マシニングセンタの立ち上げ時や加工を再開するときなど、毎回暖機運転をしなければならないので、一日に何度も寸法補正作業が必要になります。さらに、夏の高温時や寒い冬などの温度変化に対する補正作業に追われて大変なので困っています。
実は、わずらわしい補正作業や暖機運転から開放され、工場内の温度環境の変化にも対応する、新しいタイプのマシニングセンタもあります。加工精度を左右する温度変化にも、特別な対策を必要とせず、一時停止による補正作業も不要。熱変位を正確に制御することで、安定性を実現できるマシニングセンタへの入れ替えを検討してはいかがでしょうか。
切削粉塵が工場内に飛び散り困っています。床が粉塵ですべることもあり、処理に手間がかかっています。主軸周辺に集塵装置を付けようかとも思いますが、古い機械なので新しい工作機械であれば、こうした問題も解消できるのか悩んでいます。
切削屑や粉塵の飛散を防ぐフルカバー構造のマシニングセンタであれば、切削粉塵が工場内に飛び散ることはありません。さらに、切削屑や粉塵が工作機械の摺動などに侵入すると摩耗によって工作機械の老朽化を促進させてしまいます。とりあえず、切削ポイント近くで切りくずを吸引するか切削液を十分にかけて絶えず切りくずを排出するなどの対策をとるのがよいでしょう。
CO2排出量や消費電力、排熱、騒音の低減など、企業には自ら排出を削減するための取り組みや製品を通じてGXを促進させる取り組みが求められています。そのため、古い設備や旧型の工作機械のままでは助成金や補助金の対象にもならず困っている。
ニュースなどで、企業のコンプライアンス違反を目にする機会も増え、企業がコンプライアンスを遵守することの重要性が高まっています。法律を守ることはもちろんですが、社内のルールや規則なども含めた幅広い範囲がコンプライアンスに該当することから、組織全体で取り組むことが求められています。また、カーボンニュートラルの実現のための取り組みとしても、排熱や騒音、CO2排出量を低減できる工作機械への入れ替えは必須になるでしょう。
つまりこれらのお悩みに対して有効なのはサーモ制御や自動吸塵機能などがついていて取り回しのしやすい製品を取り揃えているメーカーを選ぶことです!
当サイト「パスルー」では、門型マシニングセンタの基礎知識や選び方のポイントをまとめた上で、国内メーカー17社を網羅的に調査。
求める機能や加工素材、工場規模など、自社環境に合わせて適切なメーカー選びができるよう、分かりやすくまとめました。
是非お役立てください。